2019年5月1日の改元に関する留意点について
平成31年3月19日
天皇陛下の御退位および皇太子殿下の御即位に伴い、同年5月1日に改元が行われる見込みです。これらに関しまして、ご留意いただきたい点を取りまとめましたので、ご案内申し上げます。
手形・小切手の取扱い
- 「平成」表記の手形・小切手について
「平成」表記の手形・小切手用紙は改元後(2019年5月1日以降)もご利用いただけます。
また、「平成」表記の手形・小切手用紙を新元号に修正いただく場合は「平成」二重線を引き新元号をご記入ください。なお、訂正印は不要です。 - 手形の支払期日を記入する際の留意点
改元前に手形を振り出す際の支払期日の記載は、支払期日が改元日以降であっても「平成」表記で記載することで問題ありません。 なお、新元号発表から改元までの間(2019年4月1日~2019年4月30日)に手形を振り出す際に、改元日以降の支払期日を記入する場合は、「平成」表記でも新元号表記に修正いただいてもどちらでも構いません。 - 元年表示について
手形・小切手の新元号の表示方法は、「(新元号)元年×月×日」、「(新元号)1年×月×日」のどちらでも差し支えありません。
各種帳票類に関する取扱い
お客さまに記入いただく申込書や明細等の各種帳票類に、元号を使用している場合がございます。
新元号が公表され次第、順次、各種帳票類の差替作業を進めさせていただきますが、5月1日以降も引き続き「平成」表記の帳票をご利用いただくことがございますので予めご了承ください。
ご注意事項
改元に関する対応等を理由に当組合の職員や全国銀行協会の職員がキャッシュカードを預かることや、暗証番号をお聞きすることは絶対にありません。典型的な金融犯罪の手口ですので、ご注意ください。
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