「セイワの現況」ディスクロージャー

預金、貸出金、損益の状況
令和6年度　上半期の現況
セイワの健全性について

預金、貸出金、損益の状況

青和信用組合は、「限定地域主義」の方針のもとに葛飾区の高砂、柴又、新宿、鎌倉、細田、奥戸、西新小岩、東新小岩の八町、江戸川区の北小岩、西小岩の二町、足立区の西綾瀬、弘道、足立、中央本町、青井の五町を営業活動地域に、八店舗一事務所を配し、この地域内に居住する約118,160世帯、219,597人の皆様と、地域内で事業を営まれる中小企業等、並びにそこに勤務される方々を対象に活動しており、現在、約46,560世帯、59,345人の個人の皆様と、2,260先の法人等の方々にお取引をいただいております。（住宅ローンについては、定款で定める商圏内の方にご利用いただいております。）

預金残高（令和6年9月末）

161,141百万円

貸出金残高（令和6年9月末）

100,396百万円

損益の状況

（単位：百万円）

区分	令和5年9月末	令和6年9月末
経常利益	204	186
業務純益	95	174
コア業務純益	148	162
当期純利益	185	137

商圏内の取引構成

令和6年9月末

預金残高構成

貸出金残高構成

その他取引構成

取引世帯

取引人口

取引法人

【商圏内】

葛飾区、江戸川区、足立区のうち、営業活動地域としている15町の72丁に属する地域で、この地域内に住所や居所・勤務先があるお取引先です。

【その他の地域】

「商圏内」以外のお取引先です。

※取引世帯及び取引人口には法人や団体は含まれません。

※取引法人には任意団体や地方公共団体は含まれません。

貸出先の金額階層別構成

令和6年9月末

貸出金の業種別残高構成

令和6年9月末

100,396百万円

※個人については、事業主個人の消費性資金も含まれております。

貸出金使途別残高

（単位：百万円）

区分	令和5年9月末		令和6年9月末
区分	残高	構成比	残高	構成比
設備資金	28,972	31.8%	28,644	28.5%
運転資金	17,634	19.3%	16,554	16.4%
国・地方公共団体等	1,691	1.8%	1,622	1.6%
個人（住宅・消費・納税資金等）	42,801	46.9%	53,574	53.3%
合計	91,100	100%	10,396	100%

※各種データは、表示単位未満切り捨てにて表示しております。

※構成比につきましては、原則、表示単位未満を切り捨てしているため、その合計が100％に満たない場合がございます。

令和6年度　上半期の現況

資産・負債及び純資産の状況

（単位：千円）

科目	令和5年9月末	令和6年9月末
（資産の部）
現金	1,177,776	871,843
預け金	48,706,519	45,214,474
買入金銭債権	105,441	500,000
金銭の信託	-	-
有価証券	20,478,280	16,413,283
貸出金	91,100,417	100,396,948
その他資産	1,281,794	1,093,646
有形固定資産	2,749,136	2,712,369
無形固定資産	14,137	15,278
繰延税金資産	105,497	42,052
債務保証見返	-	-
貸倒引当金	△770,152	△683,149
資産の部合計	164,948,850	166,576,747
（負債の部）
預金積金	159,305,451	161,141,380
借用金	-	-
その他負債	229,099	168,929
賞与引当金	72,425	70,430
役員退職慰労引当金	129,927	111,173
睡眠預金払戻損失引当金	3,869	1,131
偶発損失引当金	11,844	16,413
再評価に係る繰延税金負債	139,275	139,275
債務保証	-	-
負債の部合計	159,891,893	161,648,735
（純資産の部）
出資金	1,152,022	1,158,450
利益剰余金	5,276,402	5,356,475
組合員勘定合計	6,428,425	6,514,925
その他有価証券評価差額金	△1,731,030	△1,946,475
土地再評価差額金	359,562	359,562
評価・換算差額等合計	△1,371,467	△1,586,913
純資産の部合計	5,056,957	4,928,012
負債及び純資産の部合計	164,948,850	166,576,747

（注）記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。

損益の状況

（単位：千円）

科目	令和5年度年度上半期	令和6年度年度上半期
経常収益	1,164,410	1,166,406
資金運用収益	938,364	1,014,865
役務取引等収益	90,807	79,221
その他業務収益	8,981	52,930
その他経常収益	126,256	19,389
経常費用	959,507	979,665
資金調達費用	3,215	22,183
役務取引等費用	62,093	73,215
その他業務費用	59,771	37,864
経費	824,346	846,026
その他経常費用	10,080	374
経常利益	204,902	186,741
特別利益	-	-
特別損失	-	426
税引前当期純利益	204,902	186,314
法人税、住民税及び事業税	17,074	40,497
法人税等調整額	2,517	8,541
法人税等合計	19,591	49,039
当期純利益	185,310	137,275
繰越金（当期首残高）	1,105,840	1,193,948
当期未処分剰余金	1,291,151	1,331,223

（注）記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。

当組合の決算は、3月期の年1回であり、中間決算は実施しておりません。
9月末の「資産・負債及び純資産の状況」、「損益の状況」は、当組合が任意で実施した仮決算に基づくものです。
従って、会計監査人の監査を受けておりません。
「損益の状況」は、4月から9月末までの損益となります。

協金法開示債権（リスク管理債権）及び金融再生法開示債権の保全・引当状況

（単位：百万円）

区分			残高（A）	担保・保証額（B）	貸倒引当金（C）	保全率（B+C）/（A）	引当率（C）/（A-B）
破産更生債権及びこれらに準ずる債権		令和5年度	465	362	102	100.00%	100.00%
破産更生債権及びこれらに準ずる債権		令和6年度	300	223	77	100.00%	100.00%
危険債権		令和5年度	2,623	1,737	627	90.10%	70.73%
危険債権		令和6年度	2,619	1,811	572	91.01%	70.85%
要管理債権		令和5年度	843	387	2,707	46.30%	0.59%
要管理債権		令和6年度	340	245	0	72.36%	0.63%
	三月以上延滞債権	令和5年度	0	0	0	0.00%	0.00%
	三月以上延滞債権
		令和6年度	161	161	0	100.00%	0.00%
	貸出条件緩和債権	令和5年度	843	387	2	46.30%	0.59%
	貸出条件緩和債権
		令和6年度	179	84	0	47.35%	0.33%
小計		令和5年度	3,932	2,487	732	81.88%	50.69%
小計		令和6年度	3,259	2,280	649	89.90%	66.37%
正常債権		令和5年度	87.239
正常債権		令和6年度	97,191
合計		令和5年度	91,171
合計		令和6年度	100,451

「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。
「危険債権」とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができていない可能性の高い債権（１に掲げるものを除く。）です。
「要管理債権」とは、「三月以上延滞債権」及び「貸出条件緩和債権」に該当する貸出金です。
「三月以上延滞債権」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から三月以上延滞している貸出金（１及び２に掲げるものを除く。）です。
「貸出条件緩和債権」とは、債務者の経営再建等を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金（１、２及び４に掲げるものを除く。）です。
「正常債権」とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がない債権（１、２及び３に掲げるものを除く。）です。
「担保・保証等」は、自己査定に基づいて計算した担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額の合計額です。
「貸倒引当金」には、正常債権に対する一般貸倒引当金を除いて計上しております。
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」及び「正常債権」が対象となる債権は、貸借対照表の「有価証券」中の社債（その元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が有価証券の私募（金融商品取引法第２条第３項）によるものに限る。）、貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金並びに債務保証見返の各勘定に計上されるもの並びに注記されている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券（使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。）です。
金額は決算後（償却後）の計数です。
債権額合計に対する不良債権（破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権の合計）の比率は、3.24%になります。

セイワの健全性について

自己資本比率の算出方法

自己資本比率＝自己資本額（6,528百万円）／リスク・アセット等計（79,077百万円）＝ 8.25%

単体自己資本比率

（単位：百万円）

項目		令和5年9月末		令和6年9月末
項目		令和5年9月末	経過措置による不算入額	令和6年9月末	経過措置による不算入額
コア資本に係る基礎項目（1）
普通出資又は非累積的永久優先出資に係る組合員勘定の額		6,428		6,514
うち、出資金及び資本剰余金の額		1,152		1,158
うち、利益剰余金の額		5,276		5,356
うち、外部流出予定額（△）		-		-
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額		25		24
うち、一般貸倒引当金コア資本算入額		25		24
土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45パーセントに相当する額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額		22		22
コア資本に係る基礎項目の額	（イ）	6,476		6,539
コア資本に係る調整項目（2）
無形固定資産（モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。）の額の合計額		10		11
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額		10		11
コア資本に係る調整項目の額	（ロ）	10		11
自己資本
自己資本の額（（イ）－（ロ））	（ハ）	6,466		6,528
リスク・アセット等（3）
信用リスク・アセットの額の合計額		74,700		75,571
資産オン・バランス項目		74,597		75,499
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額△		348		71
うち、他の金融機関等向けエクスポージャー		△150		-
うち、上記以外に該当するものの額		498		-
オフ・バランス取引等項目		103		71
中央精算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額		-		-
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8パーセントで除して得た額		3,477		3,506
リスク・アセット等の額の合計額	（ニ）	78,178		79,077
自己資本比率
自己資本比率（（ハ）／（ニ））		8.27%		8.25%

有価証券の時価等（令和6年9月末）

（単位：百万円）

区分			貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの			貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの			合計
区分			貸借対照表計上額	取得原価	差額	貸借対照表計上額	取得原価	差額	貸借対照表計上額
その他有価証券	株式		-	-	-	-	-	-	-
	債券		399	399	0	8,623	9,285	662	9,023
		国債	199	199	0	686	788	102	886
		地方債	-	-	-	1,892	2,174	281	1,892
		社債	200	200	0	6,043	6,322	278	6,243
	その他		276	260	16	7,032	8,333	1,300	7,309
合計			676	659	16	15,655	17,618	1,963	16,332

金利リスクに関する事項

（単位：百万円）

IRRBB1：金利リスク
項番		イ	ロ
		⊿ EVE
		当期9月末	前期9月末
1	上方パラレルシフト	1,027	929
2	下方パラレルシフト	0	0
3	スティープ化	1,470	1,353
4	フラット化	0	0
5	短期金利上昇	0	0
6	短期金利低下	377	351
7	最大値	1,470	1,353
		ホ	ヘ
		当期9月末	前期9月末
8	自己資本の額	6,391	6,294

⊿ EVE のプラス表示は経済的価値の減少を示しています。

ディスクロージャー誌「セイワの現況2024」もあわせてご覧ください

お電話によるお問い合わせ・相談
【平日9：00～17：00】

お客様相談窓口

各種商品やサービス等に関するお問い合わせ・相談先

ローンセンター

ローンに関するお問い合わせ・相談先

「セイワの現況」ディスクロージャー

預金、貸出金、損益の状況

令和6年度 上半期の現況

資産・負債及び純資産の状況

損益の状況

セイワの健全性について

令和6年度　上半期の現況